東日本大震災から4年目を迎えました。
改めて、犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。
4年間って結構な時間だと思うのですが、依然として仮設住宅に住む事を余儀なくされている方がおられたり、福島第一原発の問題も全く解決の方向に向かっておらず、大変もどかしい気持ちです。
ここ北京でも、今朝のニュースで被災地や福島県の様子のレポートが放送されていました。(松川は現在北京在住です)
4年間で私自身にも海外に引越したりと大きな変化があり、日本を離れてますますもどかしいのですが、山下が孤軍奮闘でお魚エコたわしの販売のお手伝いを続けてくれている事に、ただ感謝です。
そして今まで買ってくださった方々、本当にありがとうございます。
いろんな国に行って外国の人に会うと、時々フクシマの事が話題に出ます。
「あなたの家は近いのか?」
「日本に行く予定があるが、食べ物は安全なのか?」
など聞かれたり、「フクシマ」という単語が出るだけで、心の中で「ああ、世界の皆様、ごめんなさい…」と縮こまってしまいます。
とにかく、これからもお魚エコたわしをよろしくお願いします。
今日は特に、2013年の夏に訪ねた石巻市牡鹿半島の遠藤さんたち、エコたわしの作り手さんたちの笑顔が浮かびます。
皆様も、お魚エコたわしを使う時に牡鹿半島の女性たちの素敵な笑顔を思い浮かべてくださいね。
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