10月1日から3日まで、
エンジョイスペースを独特の空気感で満たしてくれていた
書・墨・鉄の3人のアーティストによる展示が無事終了しました。
三者三様の表現とキャラクターで、
どれもそれぞれに個性がありありなんですが、
ひとつの空間の中でそれが絶妙なバランスでマッチしていて。
空間づくりがうまい。
もっともっと彼らの作品を見てみたいな、と思わせられる展示でした。
搬出が終わった後に彼らの話を聞いていて、
10〜20代の頃の自分を思い出しました。
福岡にはなかなか若いアーティストがチャレンジできる
展示スペースがなくて、どうやって自分の作品を知ってもらうか、
奔走していた時期が私にもあったなあ、と。
そういう環境はあまり変わっていないんだな、と思うと
もっともっと若い才能にチャンスを与える場所ができたらいいなと
思います。
東北の若きアーティストたちは、
どうしているんだろう?
どんな絵を、描いているんだろう。
とても気になります。
<ARA>
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