11月21日に太陽村mamaチームのシェアミーティングを、
そして30日に少人数でのミニ会議を行いました。
記録係が不在だったので案の定写真を撮るのを忘れました。。。
許してつかぁーさい。。。。
イベント後に集まってきた情報を総括すると、
支援のニーズが「復旧」から「復興」へとシフトしてきていることを感じます。
それと、支援のあり方を問う声もたくさん聞きます。
移転を支援する際の「仕事」と「住処」の受け皿の問題。
現地での再起業・再就職などを支援する方法は…?
そのあたりになると、個人個人の要望や状況が異なるためか、
なかなかこれといった支援策が見つからない。
そういう状況なので、今回の会議では最近得た知識や経験のシェア、
それぞれの思うことについて自由に語り合いました。
そういうところから、新たな種がみつかったりするものです。
まず電気会社のしくみの話から、農業や漁業、その他のあらゆる分野へと
話は発展していき、今の社会の大部分がそういう「お金の仕組み」で
成り立っていることを改めて知りました。
そして「法律」によって様々な制限がなされていて、
よいアイデアがあったとしても自由に活動がしにくいという現状も
皆の経験からわかりました。
……だがしかぁし!!!
そこで終わるような太陽村メンツではないこと、ご存知ですよね??
今日は特に…強者揃いではないですか。
そこからふつふつと、小さなアイデアがいくつか生まれました。
アップルパイ会議、WAM事業のみなさんとの関わりの中で
太陽村もできることを、やっていこうと思います。
震災を機に、いろんなことを教訓に、
自分たちの生活を少しずつ変えていく、
その知識をシェアしていくことだってものすごく大事。
そういうことを打ち出しながら、
それが結果的に被災地の支援につながるような道を
作っていきたいです。
小さく考える、シンプルに考える、やりたいことをやる、
そしてそういう人同士がつながっていく…
ただそれだけで、世界って案外、変わっていくものですよね。
少なくとも、自分が住む現実、日常の風景は確実に変わるから。
変化をおそれない明るい気持ちを、
ひとりでも多くの人が持てるように……
そんなことを思った井戸端会議なのでした。
コメントをお書きください
M.T (木曜日, 01 12月 2011 05:48)
今日は本当に、ひとつのクニが生まれた気がしました。
みんなで語り合い、意識をすりあわせて、自分にできることから始める。
まずは、自分という柱を、太く深くしっかり建てること。
それができてはじめて、まわりの人々を、しっかりと支えることができるように思います。
まずは、自分から、かな。
クニの話題中に出た「自己満足」についての補足。周囲の評価に左右されず、謙虚な気持ちは忘れずに、自分が満たされている状態を自己満足と言えるんじゃないかなぁと思っています。
充実した時間を、ありがっと~!
Eriko (木曜日, 01 12月 2011 09:12)
昨日は記録係 行けなくてスイマセン~!
いい話し合いだったみたいで、非常に悔やまれる。
既存の法律やしくみで あの大災害に対応できてるとは思えんよね…。
こんど会うとき話きかせてね!
kanae (木曜日, 01 12月 2011 22:16)
自己満足 という漢字。見方を変えるとなんと素敵!まずは自分。本当に謙虚にしっかり自立/満足できた状態で日々生きていければとおもいます。